仕上げは乳液やクリームでフタ!

エイジングケア化粧品では、特に化粧水や美容液といったアイテムに注目が集まりがちですね。中には「ベタベタするのが嫌だから」という理由で、乳液やクリームを省いてしまう方もいらっしゃいます。ですが、実はこれらのアイテムを使った仕上げは、エイジングケア化粧品による効果を各段にアップしてくれるものなのです。

 

乳液やクリームの役割

スキンケアコスメにおける乳液やクリームは、一体どのような役割を果たしているのか、よく知らないという方もいらっしゃるでしょう。そこで、まずはそんな基本を押さえておきましょう。

  • 乳液は化粧水とクリームを馴染ませる役割
  • クリームは油分でお肌を守る役割

化粧水は水であり、クリームは油分の多いアイテムです。水と油は馴染みにくい性質がありますので、これらを合わせるために役立ってくれているのが乳液です。

 

この乳液、クリームというアイテムを省いてしまうと、せっかく化粧水で与えた潤いが、お肌の表面からどんどん逃げていってしまいます。しかも、元々あった潤いまで同時に奪っていってしまうこともあり、化粧水を使う前以上に乾燥してしまうこともあるのです。

ベタベタ肌にこそ必要!

基本的に、人のお肌は年齢を重ねると共に、水分だけでなく皮脂量も不足していきます。ですが、逆に年齢と共に皮脂が増えてベタベタし始めるという方もいます。実はこれらのお悩み、どちらにもクリームの使用は有効なのです。

  • 皮脂が少ない肌・・・クリームで皮脂の成分を補う
  • 皮脂が多い肌・・・クリームの塗布により皮脂の過剰分泌を抑える

皮脂が多いお肌の場合、インナードライ肌状態であるために、潤いが逃げるのを防ごうと皮脂が過剰分泌されている可能性があります。そこで、たっぷりの化粧水の後にクリームでフタをしてあげることで、「たくさん分泌する必要がない」と判断されれば、ベタベタ肌も改善されることもあるというわけです。

乳液・クリームの使い方

乳液やクリームは、化粧水のように「たっぷり使用すれば良い」というものではありません。多く使用しすぎると、ベタベタしてしまったり、酸化の原因にもなりますので注意してください。

 

使用量はパール1粒分程度が目安です。これを額・鼻・両頬・顎の5点に乗せ、優しく丁寧に伸ばしていきます。顔全体に伸ばしたら、最後はハンドプレスをしてじっくり馴染ませれば完了です。

 

この仕上げまでしっかり行えば、与えた化粧水や美容液の成分がしっかりお肌に留まり、エイジングケア化粧品の効果を最大限に引き出すことができるのです。

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